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台湾資料センター

台湾は、昔から日本とは親交が深く文化的にも共通する部分が多い国です。
残念ながら現在は台湾は政治的には日本と国交のない国です。
したがって、日本には現在、大使館、領事館や総領事館といったものはありません。

しかし、現実的には台湾と日本は従来通り、多くの親交があります。
輸出入はもちろんのこと、経済的にも文化的にも観光的にも日本から台湾へ、台湾から日本へと行きかう人も大変多いのが現状です。

現に日本のアイドルたちは年に数回は台湾公演をし、台湾にファンクラブをもっています。
台湾の野球選手は日本のプロ野球で活躍しています。

そこで両国がお互いに国の代表機関を設置して、さまざまな事務的な処理や文化的な交流のための仕事をしています。
台湾が日本においている国の代表機関は台北経済文化代表處といいます。
日本が台湾においている代表機関は亜東関係協会といいます。

両組織の代表はそれぞれに大使に相当する立場にあります。
台北経済文化代表處では、ビザ発給をはじめ貿易推進、学術・ 文化・スポーツ交流などの業務を行っています。

この台北経済文化代表處に属する各種資料や書籍などを置き、様々な文化的な催しをしているのが台湾資料センターです。

図書館業務

台湾資料センターは、台湾関係の蔵書の貸出業務やセンター内での閲覧もしており、図書館としての役割も果たしています。
センターを利用するのに特に資格や登録は必要ありません。
ただ、身分証の提示を求められるので、パスポートや運転免許証、健康保険証などの身分証明書が必要です。

館内一階には政府統計資料や新聞、雑誌などがあり閲覧室もあります。
三階には映像資料が保管されており、会議室では講演会なども開催されています。
四階には各種書籍と過去の雑誌をまとめ多資料などがあります。
ここでも、資料の閲覧が可能です。

資料の貸出もしています。
書籍と最新号を除く雑誌類は、最大3冊まで2週間借りることができます。
ビデオは3本まで、スライドは2セットまで、映画は2本まで1週間借りることができます。

返却は、持って行って返す以外にも郵送や宅配便で返すことができるので、遠方から訪問して、本を借りても再度行く必要はありません。

留学準備、帰国準備にも

職員の人は、文献や資料、イベントに関してもいろいろ相談に乗ってくれるので、研究や留学準備にはとても役立ちます。

特に日本に住む台湾人の方には、役に立つ資料が揃っています。
観光準備はもちろん、ですが、留学準備や帰国準備にも非常に役に立ちます。
台湾の最も新しい文化に手軽に触れることができる便利な資料センターです。

また、台湾の文化に深く触れることができる講演会も開催され、何度か足を運ぶうちに台湾とのご縁を深めるチャンスも生まれてきます。